zezezeのBLoG

HipHopとモンハンをこよなく愛する男

Black lives matterの本質、ブラックカルチャーとわたし

こんにちは。

 

zezezeです。

 

昨日からブログを書き始めて2投稿目。

 

1投稿目に書いたように、書く内容の一つとしてHipHopについて書いていく予定です。

 

今日は、これからHipHopについての記事を書いていく上で、最初に書いておきたい内容があり、今日はそれを投稿します。

 

 

タイトルにも示しているように、今、アメリカ全土だけではなく世界中で抗議デモがなされている黒人に対する差別についてや、なぜ起きているのかについてです。

 

最近、SNS等でよく目にする ”Black lives matter(黒人の命は大切だ)"

 

中には、周りが投稿しているからやっておこうという人もいるのではないだろうか。

確かに、投稿することで拡散につながるが、理解していない人が増えても何も意味がないと私は考える。

 

そこで、今回はこの投稿で、

知ってもらう、知るきっかけになってくれたら幸いです。

 

しかし、なぜこんなにも大きな抗議デモが行われているのでしょうか。

 

私も、今回の事件をきっかけに知った内容なので、記事にしていいのか、と

迷いましたが、この投稿をきっかけに知り、何か行動する人が現れればいいなと

思います。

 

 

[CONTENTS]

  1. なぜこんなにも大きな抗議デモが起こっているのか
  2. ブラックカルチャーとは
  3. 最後に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.なぜこんなにも大きな抗議デモが起こっているのか 

ニュースを見た人なら知っていると思うが、ある黒人男性が白人警察官に殺されてしまったという事件があった。

 

無知だった私は、こんなにも大きなデモが行われている意味が分からなかった。

 

そこで、ブラックカルチャーに詳しい大学の後輩のJくんに聞いてみると、

 

「この事件は全く一過性のものではない」

 

つまり、このように理不尽に黒人が殺されてしまうという事件は繰り返されているのである。

 

ネットで検索してみると、ロドニー・キング事件、黒人少年が白人警官により射殺、ジョギング中の黒人男性が丸腰にもかかわらず射殺、と、差別が根底にあるであろう事件が多くみられた。

 

そもそも、黒人差別とは、1619年ごろに、白人が世界中から奴隷として黒人(アフリカ系アメリカ人)を輸入したことから始まり、1861年の南北戦争による奴隷解放宣言により実質的な奴隷解放がなされたが、白人のなかには、

白人>黒人

という考えが今でも残っているらしい。

 

 

2.ブラックカルチャーとは

話は少し変わるが、奴隷として連れてこられた黒人は、黒人同士で音楽やファッション、言語など自分たちの中での文化を作っていた、それが”ブラックカルチャー”として今も残っているそう。

 

私が今後記事にしていく予定であるHipHopミュージックもその中の1つであり、ほかにも音楽についてみてみると、R&Bやソウル、ファンクなどがあり、様々な音楽を生み出してる。

 

 

ここで話は黒人差別に戻るが、このように音楽だけを見ても、ブラックカルチャーが私に与えてくれた影響は非常に大きいものがあり、また、多くの人が何かしらの形でブラックカルチャーに触れているのではないかと考える。

 

私は、ダンスをしていて、HipHopが好きだから、この問題に対して人より身近に感じたのかもしれない。

 

しかし、もしこの記事を読んでくれた人の中で、私のように直接的にブラックカルチャーに触れていない人でも、少しでも黒人差別についてもっと理解したい、何か行動したいと感じてくれたら幸いだ。

 

3.最後に

現在まで、今もなお起こっている黒人差別について、私たち日本人にとって理解しろといわれても、リアルで、どのような差別が起こっているのかわからないのが現実。

 

しかし、知ろうとすることで、見えてくるものはあると、この記事を書いていく中で感じたし、できることがあると感じた。

 

この問題について、知ったうえで、もしくは、知ろうとしたうえで、SNSに”Black lives matter"と投稿することで、知らないより時よりも、見えてくるものが違う気がする。

 

 

chng.it

 

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